筋肉の量を増やすと、
それに比例して、
基礎代謝量も増えていきます。
基礎代謝量が増えると、
普段通りに生活していても
エネルギーをたくさん消費する体となり、
結果として太りにくい体にもなります。
そういった理由から、
体脂肪率を減らすには
筋肉トレーニングを行うことも、
とても効果的な方法の一つです。
それでは、実際に脂肪を燃焼させる
筋力トレーニングのコツですが、
まず、背中や胸、腹筋、大腿などの
大きな筋肉を使った種目を
中心に5~8種目行うようにします。
また、ベンチプレス、デットリフトなどの
重たいものを使う種目の場合は、
12回程度が限度の重さにして
3~5セット行うようにしてください。
その間のインターバル(休憩)は、
1分以内にとどめるようにしましょう。
体(筋肉)を休息させるため、
筋肉トレーニングを行う場合は、
なか一日以上空けるようにして、
週に3回を目安に行うようにします。
もし、体脂肪率を減らそうと
減量している場合には、
(食べ物を制限中の場合)
体のエネルギーレベルが
低くなっているので、
どうしても筋肉トレーニングに
力が入らなくなります。
これでは、
筋肉量を最大限に維持したまま
体脂肪を減らすことが難しくなるでしょう。
そのためには、
ダイエット筋トレ! 最大のコツ
食べ物を制限して減量を行う場合には、
まず先に筋肉トレーニングを行って
筋肉の量を増やし、
基礎代謝量をあげてから
行った方がより効果的です。
筋肉トレーニングを行うことで、
見た目にも引き締まった筋肉質な
体に変化することが出来ます。
体脂肪率を減らそうと考えている場合や、
プロポーションに気をつけている方は、
ぜひ取り入れるようにしていきましょう。