長生きをするためには、
禁煙、禁酒をしなければ
いけないのでしょうか??

私の見解を、お話します。

「イヤイヤ違うよ!」
と、言う方もいるかもですね。

まずは、禁煙から!

たばこは皆さんもご存知のように、

肺ガンや喉頭ガンになる可能性が
高くなるだけでなく、心筋梗塞や

くも膜下出血を起こす危険性が
高くなるといわれていますね。

たばこは身体的にも
心理的も依存性が高いため、
一度吸い始めてしまうと、

なかなか止められないケースに
陥ることがほとんどです。

これは吸っている本人の身体的、
金銭的負担が大きくなるだけでなく、
周囲の人が肺ガンになったり、

小さいお子さんの場合は喘息を
起こしたりする要因にもなります。

本人だけでなく、周囲の人の
ことを考えても、禁煙は
長生きには必要だと思われます。



では、次に禁酒です!

お酒に関してはたばことは違い、
適量の飲酒は長生きするための
秘訣であると言われています。

適量のお酒を飲む習慣を持っている
人の方が全くお酒を飲まない人よりも

長生きするなんていう研究結果も
出ているくらいなのです。

それでは、その適量の飲酒量とは
どのくらいなのでしょうか?

アルコールの代謝は性別や年齢、体重
などでかなり個人差があるようですが、

血行が良くなり、リラックスできる
ような状態がベストだそうです。

具体的な量をあげると、

ビールで大びん1~2本、
日本酒では1日1~2合
が適量だとされています。

現在では、お医者さんでも
適度な飲酒をすすめる方が
いらっしゃるようですが、

やはり、毎日飲んだり、
飲みすぎたりすると、

肝臓などに負担をかけて
しまうので、週に1~2回は、

お酒を飲まない日を作るのが
理想かなって思ってます。

個人的は許容量は皆違うので
自分で長生きに役立てる飲み方、
量を見つけてくださいね。