睡眠時間は、長く取りすぎても、
短すぎても病気にかかりやすく
なったり、寿命が短くなります。

一般的には、
午後10時から午前2時の間に
熟睡しているようにすると、

成長ホルモンが出て、
疲労を回復させ、
健康に良いといいますよね。

午後10時までに就寝するのが
難しくても、日付が変わる前には
寝る体勢を整えてください。

また、どのくらいの時間、
睡眠を取ればいいかですが、
これには個人差があります。

一日6時間ほどの
睡眠がちょうどいい方もいれば、

一日8時間の睡眠を
必要とする方もいるのです。

そこで健康で長生きするためには、
あなた自身に合った睡眠時間や

睡眠サイクルを知ることが
大切になります。 ← これ重要です!!

まずは、毎日寝る時間と
起きた時間をメモしてください。

そして、寝つきがよく、
すっきりと目覚められた日、

その日一日を気持ちよく
活動的に過ごせた日に
印をつけていきます。

しばらく続けているうちに、
どのくらいの睡眠時間を取った日が
最も調子がいいか、

もしくは、何時頃に就寝した日が
よかったか、わかってくるはずです。

あとは、なるべくその睡眠サイクルで
寝るように心掛けてください。

健康で元気にいられるだけでなく、
充実した毎日を送れますよ。

それに、睡眠サイクルだけでなく、
睡眠環境を整えることも大切です。

夜寝る前には、テレビをみたり、
パソコンや携帯電話を使ったりしない、

寝室の温度や湿度などにも気をつける
といった配慮も必要です。

明かりをつけたままで
寝る人もいるみたいですが、

暗くした方が質の良い睡眠が取れます。
(真っ暗が最適です。)

また、胃に食べ物が残っていると
眠りが浅くなってしまうので、

食後三時間以上たってから
就寝した方がいいですね。