私たちは、現代社会で生きていく中で、
多少の個人差はあると思いますが、
精神的、肉体的ストレスを受けていますよね。

同じ出来事でも
それをストレスと感じる人と
感じない人がいますが、

全く何のストレスも受けない
という人はいないでしょう。

時には、刺激がなく、単調な毎日でさえ、
人間はストレスだと感じることがありますから。

いずれにしても、長期的にストレスを感じたり、
過度のストレスを感じていると、
心身共に悪い影響を及ぼすことになります。

そんなストレスを緩和をすることが
長生きをするためには重要になってくるでしょう。

ストレスを緩和するのに、
最も適しているといわれているのが
適度な運動をすることです。

体を動かすと、気分がすっきりして、
気持ちも軽くなりますよね。

逆に、動かないでじっとしていると、
気持ちがだんだん沈みがちになってしまいます。

ストレスを感じたら、ぜひ体を動かしましょう。

ただ、あまりにも激しい運動は逆効果になりますし、
体に負担がかかってしまいます。

例えば、急にランニングやジョギング、
テニスといったハードな運動をするのは、
膝や腰に負担をかけ、
怪我の原因にも繋がってしまいますね。

自分の年齢や性別、
日常的にどのくらい体を動かしているかに合わせて、
適度な運動量を見極めましょう。

もし、日頃、ほとんど体を動かさない人であれば、
一日30分程度の散歩やラジオ体操から始めてください。

または、片足立ちやスクワットだけでも、
毎日続けると、大きな違いになります。

自分にとって継続しやすい
健康でいるための運動を毎日の生活に取り入れ、
元気に健康な身体で過ごしていきましょう。